(体験談)モデルナ製ワクチンの副反応、1回目、2回目の体調や熱の上がり方

ワクチン

ワクチンの副反応って何が起こるの?
1回目、2回目の違いは?
実際打った人はどうなの?

先日モデルナ製のワクチンの2回目を打ち終わりました。
私はどちらかというとそこまでワクチンについて気にしていないタイプですが、周りには情報がありすぎて判断できない、不安が大きいという方が沢山いらっしゃいます。

今回私が打ち終えてどんな症状が出たのか?熱の上がり方など、細かくサンプルを取りましたのでお話しさせていただきます。

※この記事はワクチンの接種を推奨したり、否定するものではありません。判断がつかない方が少しでも実態を知るきっかけになればと思いブログに残します。
体調不良の話もありますので、不安な方や苦手な方はブラウザバックをお願いいたします。

なぜ私がモデルナ製を選んだか

私がモデルナ製を選んだ理由は、簡単に接種しやすいからという理由です。
近所の病院で打つとほとんどファイザー製でしたが、予約が取りやすい集団接種会場ではモデルナばかりでしたので、病院で予約が取れなかった私はモデルナを選びました。

調べるとモデルナの方が発熱や、体調に異常が出やすいとのことでしたが、二連休の1日目に打つので仕事には影響が出ないという判断です。(この判断は後程甘かったと気づきます)

細かい情報などはネットに沢山ありますので、そちらを調べてください。

私は完全に素人ですので、その辺りについてはプロの情報をご確認ください。

ワクチン摂取後の発熱、体調

モデルナ製、ファイザー製どちらも2回摂取を行います。

1回目、2回目の体調の変化です。

1回目の摂取

一回目の摂取は発熱しませんでした。

腕の痛みが3日ほど続きましたが、その他の体調の変化は見られませんでした。

腕の痛みは筋肉痛とあまり変わらない程度でしたが、肩から上に手が上がりませんでした。

私の家族、友人、会社の人は全員ファイザー製のワクチンでしたが、1回目は皆さん腕の痛みだけで発熱した人はいませんでした。

肩の痛みの症状は腕が上がらない、枕すら持ち上げられないなど様々でした。

2回目の摂取

2回目摂取時の熱、症状

日時 症状
10/31  15:00. 2回目摂取 36.3 特になし
11/1      8:00   36.8 腕の痛み
             9:00 37.8  (解熱鎮痛薬使用) 倦怠感、頭痛、寒気、筋肉痛
           13:00 38.4
           14:00 37.8
           18:00 37.3
           22:00 38.5  (解熱鎮痛薬使用)
11/2     3:00 37.3 大量の寝汗により起床
体の異常が良くなってくる
            5:00 36.8 大量の寝汗により起床
          12:00 36.9 多少の倦怠感、頭痛
          18:00 37.1 少し寒気
          21:00 36.6 異常なし

詳細に体温を計ろうと思いましたが表にした時間が限界でした。

倦怠感がかなりあり、インフルエンザに似た感覚でした。

初めて体に異変を感じたのが1日の9:00頃でした。
朝8:00に起床し体の異変がなかったため大丈夫かな?と思っていたら、一気に倦怠感、頭痛、寒気、少しの筋肉痛が襲ってきました。

異変を感じ熱を測ると37.8℃まで上がっていました。ここで解熱鎮痛剤を飲みました

解熱鎮痛薬を早めに飲むといいと聞いていたのですが、異変が起きやすい12時間超えても発熱していなかった為、気を抜いていたのが失敗でした、、、

その後は体を起こすのも嫌な状態でしたので、ずっとベットで動画や本を読む、寝るを繰り返していました。

良かったのが食欲は思ったよりあったため、いつもよりは少ないですが食べることは出来ました。

全然熱が下がる気配がなかった為、会社に連絡をとりもう1日休ませてもらいました。最初から休みをとっておけば良かったと思い後悔しましたが会社は快く休ませてくれましたので感謝です。

22:00頃また倦怠感、寒気が強くなってきたため、熱を測ると38℃台まで上がっていました。

夜中の寝汗がとにかくすごく、布団やシーツまで濡れるほど全身から汗をかいていました。

気持ち悪くなって着替えて寝ても、2時間おきに同じようになっていました、、、しかしこの頃からかなり体調自体は良くなっていました。

摂取2日後は多少の倦怠感、頭痛は続いていましたが、普通に生活できるようにはなりました。

食欲も完全ではありませんが、ほぼいつも通り食べられるようになりました。

摂取前の準備

モデルナ製ワクチンを摂取した方は2回目に発熱などの症状が出る方が多いです。

その為、事前に準備しておくことで不安、症状をやわらげる事ができると感じました、

●事前に用意した方がいいもの

・解熱鎮痛薬
私はロキソニンを常備していますので、こちらを服用いたしました。これによって頭痛、高熱をやわらげる事ができました。

 

・水分補給
ポカリスエットやアクエリアス、経口補水液などの水分補給ができるものを用意してください。基本的に発熱した時は水分補給が大事です。私は発熱した2日間で3リットル分水分補給を行いました

 

・保存食
倦怠感がかなりありますので、自炊するのは難しいと思います。レトルトや冷凍食品、なんでもいいので少しでもすぐ食べられるものを用意しておくと良いと思います。
私は妻にうどんなどの消化に良いものを作っていただきました。
本当に感謝です。

 

・摂取後2日の休み
私はワクチンを摂取したのが15:00でしたので、2日後まで体調不良の状態が続きました。午前中、早めに打てば次の日だけでなんとかなる可能性はありますが、できるだけ摂取後2日は休むことをお勧めいたします。

基本的に風邪をひいた時と必要なものは変わりませんが、体調が悪くなる事がある程度予想されますので、事前に準備できます。
症状などを軽く、無理をしないためにも用意しておく事を強くオススメいたします。

まとめ

ワクチンを打つ事は個人の自由だと思いますので、この記事はワクチンを推奨するものでも、恐怖を煽るものでもありません。

ワクチンを打ちたいけど不安がある、打った人がどうなるか知りたい、という方に体験をお伝えしたいという意図だけです。

今の時代情報があまりにも多く、選別する事も難しくなっています。昔はあっていても、間違っていてもテレビ、ラジオ、新聞しか信じるものがなかったため、選択肢は限られていたと思います。

自身で調べて結論を出すことはとても難しいですが、この記事が少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しく思います。

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