自分の記憶力なんて信じるな
(上司)
凡人君、これってどうなってる?
(凡人)
すいません、、、忘れていました、、、
私は記憶力が悪く、良く上司に「これってどうなってる?」私「忘れていました。。。」という会話を何回もしてしまって居ました。
これをなんとかしたい!と思って色々な本を読んだり、自分の尊敬している人(メンター)に話を聞いたりしていました。
忘れてしまう原因は何か?
最初に結論を言ってしまうと、「覚えた気」になっていたのが原因でした。
皆さんも大事な事を忘れてしまっていた経験はあると思います。大切な人の誕生日、友人との約束、頼まれていた事、などなどそれは全て自分の頭を過信しすぎた結果起こっている事なんです。
忘れてしまっていた状況を一度思い浮かべてみてください。
聞いた時に「よし、わかった」「覚えているから大丈夫」と思っていませんか?
メモしようと思ってもペンがないから後で書こうと思いませんでしたか?
過信しないために大事な事、それはその場でメモする。ただそれだけです。
忘れる天才の私が使っている物はたった2つ。
Googleカレンダーと紙のメモです。
この2つを確実に使用すれば、忘れてしまう事をかなり軽減させるこ事ができます。
紙のメモの使い方
必要な物:ポケットには入る紙のメモ
紙のメモは胸ポケットにはいる小さな物をいつも持ち歩いています。
社会人の方は手帳などを持ち歩いていますが、取り出すのに時間がかかり、パッと取り出せないので小さなものがオススメです。
なので一日中小さなメモにやる事、約束、気づいた事などをとにかく書きまくります。上司、部下関係なく、会話の内容でいいなと思ったり、後で調べようと思った事、なんでもとにかく書いていきます。
一番やっていけない事は「後で書こう」です。とにかくその場で書きます。
後で書こうとしている時点で、自分の記憶力を信用してしまっています。
・メモの簡単使い方
表紙の面はやらなければいけない事、裏からは気づいた事などを書いています。作業など、見ながら使いたいことは、メモの真ん中のページに書き込みます。
メモの使い方は人それぞれだと思いますので、参考までに。
メモのまとめ方
一日の終わりにiPadのノート、Googleカレンダーに入力しています。
メモはメモであって一時的に脳の記憶を補助する物ですので、その日使った事は一度ノートなどにまとめてしまいます。予定は必ずGoogleカレンダーに登録します。
全部書き終わったら、作業の部分以外は破って捨ててしまいます。
破って捨てるのも今日の仕事終わった!と一区切りつくので意外と快感です笑
Googleカレンダーに入力したものは、スマホ、iPadの一番最初の画面にウィジェットを配置し、毎日必ず目に入るようにしています。必ず通知もするようにしています。
iiPadのメモは毎週必ず一週間分を見返す日を一日作っています。
記憶に定着しやすくなり、忘れるという事が少なくなるためです。
iPadでメモしたらどうか?とよく言われます。
iPadは仕事に必須というぐらい使い倒していますが、パッと書くのは紙のメモに勝てる物はないと思っています。
入力が早い人はスマホのメモでもいいと思います。私は遅くはないですが、電源のON、OFF、アプリの立ち上げを考えると手間と思ってしまいます。
まとめ
仕事のミスや物忘れが多かった私が、ほとんどしなくなったのはメモと頭の使い方を知ったからです。
「メモの魔力」というめちゃくちゃ売れている本がなぜ売れているかが、実践してみると良くわかります。
頭の使い方に関しても、またお話しさせていただけたらと思っています。
自分が凡人と思っているなら、自分の記憶力はあてにしない。それを今メモしているなら、凡人から一歩成長できた証だと思います。
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